昔からのことわざの一つに

「大は小を兼ねる」

という言葉がある。

 

意味は、

  1. 大きいものは
  2. 小さいものの役目も
  3. 果たすことができる。
  4. 大きいものは小さいものの
  5. 代わりとして使うことができるが、
  6. 小さいものは大きいものの代わり
  7. して使うことができない。
  8. ということ。

さてさてモノを整理していく際に

どうなのか。

 

お菓子をストックしようとしての大きすぎるカゴ

ナイフやフォークを仕舞おうとして広すぎるスペース

ボールペンやスケールを収めようとして広々ケース

 

かえって戸惑いが起きないか?

 

キッチンに立つことが多い人は

分かる話かもしれないが、

料理するときに、直径28cmのフライパンで

炒飯作るのと、直径22cmのフライパンで

炒飯作るのは疲労に大差がある。

 

この場合、大家族や、料理教室とか

物凄く大量に食事の準備が必要と

してる背景は抜きにしての考えでいて

欲しいのだけど、

 

重くなく、取り扱い良く、小回りきく

フライパンが数段、扱いやすくありません?

 

「身の回りに置くモノは

最大限に注目する!」

 

まず、ここを忘れてはいけない!

 

大きいサイズが良いのか?

小さいサイズが良いのか?

 

これからは

今のアナタの、体力、時間、精神。。

 

このことをよく考えて選び抜いて欲しい。。

 

あえてここで言わせてもらうなら

私は、

「小は大の働きも備えています!」

「小でも最大限の動きができます!」

「小は大を兼ねるくらい良い仕事をします!」

 

と、告げます。^^

 

迷った時は大きなモノで!

ではなく、

迷ったら、

どこに戸惑っているのかよく考えて

再度手に入れるチャンスの時間を!

 

後で、不自由さを感じて

手に入れた意味が無くなっては、元も子もない。

 

そんな状況は残念でなりませんので。^^