子どもにとって
キレイで心地良くスムーズに動ける住環境で過ごした経験は、生きていく過程でものすごく意味あるコト
「オオカミに育てられた少女」
アマラとカマラの話を思い出しました
現在では完全に否定されている話ですが、子どもの時に聞いた話が薄ら記憶に残っています
オオカミに育てられたから
四つ足で走る
死んだ鳥の肉を食べる
四つ這い状態で食事をする
夜になると目がギラギラ
遠吠えする
さまざまな行動がオオカミに似ているからオオカミに育てられたのでは
なんて事だったような・・
この事が真実かどうかはさておき、、、
人は、日々経験したコトや体感したコトで今の自分を創り上げていくことは間違いなさそう
転倒して怪我して数針縫ったりしたら、泣く思いして痛かったからこれからは気を付けて遊ぼう!
宿題忘れて先生に注意されたら、恥ずかしいし悔しい悲しい気持ちが溢れだし、これからは必ず宿題やっていくぞ!
食べたら元気になるし食べなかったら元気が出ない、じゃー食べてないと!
なーんて
小さな体験の積み重ねで、大きな存在感のある自分を創り上げていく
キレイな住環境に一度でも過ごした経験があるコトは
周りの家族によって創られていたとしても、すべて将来に関わってくる
幼い頃の環境作りはすべて大人である私たちが整えている
キレイという言葉には沢山の意味を含んでいる
清潔に繋がっていたり
安全に過ごせていたり
やる気アップできていたり
健康になっていたり
日々の行動がスムーズに運んだり、、、様々
家でも、園でも、おじいちゃんやおばあちゃん家でも、どこでも、、、
キレイな住環境で過ごすコトを一度でも体験している子どもは、結果が分かる
安全に過ごせなかったり、日々の行動がスムーズに出来なくなった時、はたと気付く!
「キレイにされていたコトには訳があったんだ」と
「あ~子どもの時は守られていたんだ、すべて整えてもらっていたんだ」と
逆に、一度もそういう環境に身を置いたことのない子どもはどうでしょう
「はーい、キレイに片づけましょうね」
片づいているお部屋で生活したことがない子どもが聞いた時、果たしてすぐに片づけることが出来るのだろうか・・・?
「うちの子、色々やってみるけど片づけないのよね~」
まだまだあきらめないで下さいね
今、試行錯誤している大人である私たちの努力はきっと子ども達の将来に繋がっています
たぶん永い道程と感じますよね
だけど、、、
のんびり続けてみましょう^^
目覚める年齢は人それぞれ
早い遅いあるかもしれないけど
確実にその子にとって一つの財産
あきらめないで参りましょう~
意外とみんな同じ悩みを抱えてますし~
大人もお互い励まし合って、めげずにのんびり進めて参りましょう~
優しいサポートをこれからも進めて参りましょう~